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2017.06.2 Fri

JAMESON BARTENDERS’ BOWL 2017植松 大記氏が優勝

ペルノ・リカール・ジャパン株式会社

アイリッシュウイスキー「JAMESON」主催 国内カクテルコンペティション『JAMESON BARTENDERS’ BOWL 2017』

東京・東麻布「Mixology Bar Source 2102」植松大記氏が優勝
徳島のテイストを加えた新アイリッシュコーヒー「Awarish Coffee」でアイルランドの世界大会へ挑む

ペルノ・リカール・ジャパン株式会社が展開するアイリッシュウイ スキー「JAMESON(ジェムソン)」では、2017年5月28日、世界大会への出場をかけた国内カクテルコンペティション 「JAMESON BARTENDERS’ BOWL 2017」の最終選考会を笹塚ボウルにて開催しました。当日はファイナリストに 選ばれた6名のバーテンダーがオリジナルカクテルを披露し、審査の結果「Mixology Bar Source 2102」(東京・東麻布)の植松大記氏がチャンピオンに輝きました。2位は「Bar Amber」(東京・新宿)の山本奈衣斗氏が受賞しました。

第5回を数える「JAMESON」の国内カクテルコンペティション『JAMESON BARTENDERS’ BALL』。今年は奇抜な「JAMESON」らしく、ボウリング場を会場とし、タイトルも『JAMESON BARTENDERS’ BOWL』に変えて、カクテルコンペティションとボウリング大会を融合したユ ニークなイベントを開催しました。当日はバーテンダーの方々を中心に約175名が来場。ボウ リングレーンに設置したステージでは、ファイナリスト達が “Taste of Home” をテーマに日本 らしさや地元らしさを活かしたオリジナルカクテルを披露しました。

優勝した植松大記氏は、アイルランドの代表カクテル“アイリッシュコーヒー”にひねりを効かせ、出身地の阿波の国、徳島県のすだちや阿波和三盆糖のテイストをミックスさせた「Awarish coffee」を考案。バリスタでもある植松氏ならではの新しいアイリッシュコーヒーの味わいは、審査員の絶賛を浴びました。この優勝により植松氏には、6月にアイルランドで 行われる世界大会へ日本代表として出場いただきます。昨年の世界大会では、日本代表の新井和久氏が見事優勝を 勝ち取ったので、今年は日本人バーテンダーの2連覇が期待されます。

2位の山本奈衣斗氏は「JAMESON」カラーのグリーンのスーツで登場し、日本の森林をテーマにした「Shinrin-yoku Forest Bathing」を披露。杉檜茶をインフュージョンした「ジェムソン スタンダード」をベースに日本のさわやかな木々のア ロマが香るカクテルは、審査員から高く評価されました。植松氏と同様に、山本氏もアイルランド旅行にご招待し、世界 大会を観戦いただきます。

また、イベントでは、世界トップのバー「The Dead Rabbit」から、バー・マネージャー兼ビバ レッジ・ディレクターのジリアン・ヴォス氏が初来日しセミナーを開催。ウエルカムドリンクには、 ジリアン氏によるオリジナルレシピのパンチカクテル「Spell Spoke」を振る舞い、参加者に大好評でした。さらに、ボウリング大会も行い「JAMESON」カクテルを楽しみながら大いに盛 り上がりました。

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