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2017.04.7 Fri

ルーカス・ボルス社主催 世界規模のバーテンダーコンペティション第9回
『ボルス・アラウンド・ザ・ワールド』
日本の石村 正樹さん世界一へ挑戦!

アサヒビール株式会社

アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 平野伸一)が日本国内で販売する本格リキュール『ボルス』の製造会社であるルーカス・ボルス社が主催する世界規模のバーテンダーコンペティション『ボルス・アラウンド・ザ・ワールド』にて、日本代表の石村 正樹(いしむら まさき)さんが「アジア・パシフィック地区」最終予選を通過しました。これにより、石村さんは、5月にアムステルダム(オランダ)にて行われる世界の7地区の優勝者による「グランドファイナル」に進出が決定しました。

『ボルス・アラウンド・ザ・ワールド』は2007年よりルーカス・ボルス社が開催している世界規模のバーテンダーコンペティションです。バーテンダーの方々のキャリアアップの場として、またバーテンディングへの情熱を高めていくための舞台として人気が高く、第9回目となる今回は、世界75か国から2,000名を超えるエントリーがありました。
なお、本大会は、「原点回帰」の大会として、オランダ生まれのスピリッツである「ボルス ジュネヴァ」※1を大会コンセプトに選び、『ボルス・アラウンド・ザ・ワールド2016/2017:ボルス ジュネヴァ エディション』と銘打ってコンペティションを展開しています。
※1:ジュネヴァとは、ジンの起源として知られるオランダ生まれのスピリッツです。穀物を蒸溜したモルトワインを主成分とし、ジュニパーベリー蒸溜液を含んでいなければならず、また製造できるのはオランダとその周辺地域のみです。

『ボルス・アラウンド・ザ・ワールド』は、一次予選「オリジナルカクテルの創作」、二次予選「知識試験」、三次予選「ショートムービー審査」と複数回の予選が行われます。石村さんは、三次予選を通過し、香港・オーストラリアの代表者とともに「アジア・パシフィック地区」のトップ3に選出されました。今般、「最終予選」※2も見事勝ち抜き、5月にオランダ アムステルダムで行われる「グランドファイナル」への進出が決定、世界の7地区の優勝者とともに優勝賞品である「ボルス ジュネヴァ パイオニア AROUND THE WORLD TOUR」※3の獲得を目指します。

※2:最終予選は「勤務するバーで、ボルス ジュネヴァのイベントを開催する」ことがミッションです。「バーテンダーとしての個性とホスピタリティ」「ホストとしてのおもてなしの心」「イベントでの個性」「プロとしての豊富な知識とエンターテイナーとしての魅力」などが審査基準となります。
※3:世界各地を巡りながら、ジュネヴァの知識を深めると同時に、バーテンディング技術を向上するイベントに参加するツアーです。アサヒビール㈱は、日本代表として「グランドファイナル」に進出した石村さんのアムステルダムでのご活躍を応援するとともに、日本国内での『ボルス』のさらなるブランド認知の拡大を目指します。

◇【ご参考】『ボルス』について
ルーカス・ボルス社は、1575年にオランダ・アムステルダムで創業したリキュールやスピリッツを製造する酒類メーカーです。リキュールの『ボルス』ブランドは、オリジナルフレーバーを数多く揃えるラインアップや、厳選素材から生まれる高い品質が評価されており、アサヒビール㈱では現在、日本国内で36フレーバーを展開しています。

・アサヒビール㈱は、『ボルス』ブランドの主力2フレーバー <クレーム・ド・カシス> <ピーチ>を、ルーカス・ボルス社と共同開発し、2月7日(火)からリニューアル発売しました。日本人の嗜好や、ソーダ割り・オレンジジュース割りで楽しむことが多い日本での飲用動向に合わせた最適な味わいを実現し、大変高い評価をいただいています。

なお、『ボルス』ブランドの本年3月単月の販売実績(数量ベース)は前年比106%、また1-3月累計でも前年比102%と好調に推移しています。

『ボルス』ブランドでは、飲食店を対象に、豊富なフレーバーラインアップを活かして、簡単なオペレーションで、且つ飲食シーンを華やかに演出するミルクボトル入りのカクテルメニューを提案するプロモーションを、6月末までの期間限定で実施中です。春の新たなイベントとして注目を集めている「イースター」にあわせて、「イースター」にちなんだカクテルメニューを提案するなど、『ボルス』ブランドの飲用機会を増やす様々な取り組みを実施し、さらなる拡販を図ります。

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