fbpx

バーをこよなく愛すバーファンのための WEB マガジン

2021.06.10 Thu

BAR TIMES BOTTLE COCKTAIL 第一弾「ベンフィディック マンハッタン」

鹿山博康さん(BenFiddich)監修の薬草酒カクテル

トップバーテンダーのカクテルをボトルに詰めてお届けする「バータイムズ ボトルカクテル」は、BAR TIMESが企画・販売するプライベートブランドです。毎回、著名なバーテンダーにカクテルの開発を依頼し、限定品として販売を行い、シリーズ展開をしてまいります。記念すべき第一弾は、今、世界からもっとも注目を集めている日本人バーテンダーのひとりBar BenFiddichの鹿山博康さんによる薬草酒を使ったマンハッタンをボトルに詰め込みました。

BAR TIMESがはじめて世に送り出すものとして、そのバーテンダーのスペシャリティが反映された魅力的な商品でありたいと考えるに至りました。そこで、薬草酒専門バー「BenFiddich」のオーナーバーテンダー鹿山博康さんに相談することに。鹿山さんは世界的に有名な日本人バーテンダーのひとりで、薬草酒への造詣の深さは右に出る者がいないと言われるほどの方。その鹿山さんに快諾をいただけたことは、このプロジェクトの大きな価値となりました。


バータイムズ ボトルカクテルの記念すべき第1弾は、今、世界からもっとも注目を集める日本人バーテンダーのひとり鹿山博康さん(Bar BenFiddich)による薬草酒を使った「ベンフィディック マンハッタン」をお届けいたします。鹿山さん流マンハッタンとはどのようなものなのか、開発者である鹿山さんと製造を行った山崎勇貴さん(株式会社JCC AGENT)にお話をうかがいました。


「ベンフィディック マンハッタン」のレシピを開発した鹿山さんと、製造を担当したJCC AGENTの山崎さんにお話をうかがいました。


鹿山さんらしいマンハッタンが出来上がりましたね。

鹿山 一般的なマンハッタンのレシピではベルモットを使うんですけど、そもそもベルモットも自体もワインベースの薬草酒なので、それが別のものに置き換えられてもいいんじゃないかなって思うんです。ベンフィディックらしさということで薬草酒のマンハッタンは店でもバシバシ出していますが(笑)、今回は「バータイムズ ボトルカクテル」用に完全オリジナルレシピになっています。

10種の試作からこのレシピを選んだ決め手は何でしたか。

鹿山 新しくカクテルをつくる時はいつもそうですが、今回の「ベンフィディック マンハッタン」でも、材料をミリ単位で調整するほか、ビターズを足す、フルーツジュースを足す、リキュールを足すなどタイプ別に10種類つくりました。その中でこのレシピに決めたのは、全体調和が一番良かったから。ストレートでもオンザロックでもすごく美味しいし、カシスリキュールを少量使っているのでソーダを合わせた時に甘さがにゅーっと伸びる感じが良かったですね。カシスの甘みがちゃんと生きてます。


この日、完成した「ベンフィディック マンハッタン」を初めて味わう鹿山さん。「あ、すごい美味しい」とひと言。



テイスティングではミリ単位で調整したサンプルが10種も!

試作段階で薬草酒マンハッタンの出来に期待を寄せる鹿山さん。


鹿山さんのレシピが完全に再現されていますね。
製造工程でどんな部分に苦労されましたか。
山崎 製造自体は比較的スムーズにできましたね。製法としては、何十ℓという大きな容器にそれぞれの材料を入れて合わせるんですが、ロットによって味が変わるなんてことがあってはいけないので、各材料は容量を計ることはもちろん、0.1g単位で重量も測定していました。そうすればブレは確実になくなりますから。鹿山 容器に入れて撹拌するんですか。山崎 はい。全工程の中で混ぜはかなり重要です。量産する時に意外に大事だなって経験上思うのは、糖分なんですよ。糖分って比重が重いので下に溜まるんですよね。今回はカシスリキュールを使っているので、材料を合わせる順番としては常に最後にしてしっかりと混ぜる必要がありました。それも手動で。

鹿山 すごい、何だか杜氏みたいですね(笑)。


鹿山さんのレシピを忠実に再現できたとひと安心の山崎さん。「ロットごとに味見をしながら、バラつきが出ないように気を配りました」と。


こうして完成してみると、ボトルカクテルの魅力は
どんな点にあると思いますか。
鹿山 いや、それはなんてったってカクテルがボトルに入っているという点に尽きますよ(笑)。あとは、新型コロナの影響で営業自粛ってなった時に、みんながよく分からなかったことが、ボトルカクテルをきっかけに知ることができたと思っています。どういうことかっていうと、酒類と酒類の混和は酒造にあたるという日本ならではの法律があって、ボトルカクテルって意外にハードルが高いんですよ。でも、山崎さんのように酒造免許を持っている方に委託することで、営業自粛、外出自粛の中でもいろんな人とつながることができるという良さはあると思います。
では最後に「ベンフィディック マンハッタン」の
味わいの特徴を教えてください。
鹿山 「ベンフィディック マンハッタン」は、カクテルとしてはマンハッタンのカテゴリーに入るんですが、ベルモットではなく特にビター感の効いた薬草酒を使用しているので苦味の奥行きがあります。そこに果実味のあるカシスリキュールも使っているので、甘みとフルーティーさも感じます。そしてウイスキーが軸にしっかりあるので、非常に立体感のある味わいになっていると思います。特にハイボールにすると苦味の余韻をより感じます。日本人にはあまり馴染みのない苦味の奥行き、苦味の旨み、苦味の良さが加わったウイスキーカクテルに仕上がったと思います。



鹿山さん「いや、これは絶対いいですよ。ありがとうございました」。山崎さん「喜んでいただいて嬉しいです。うん、ホント美味しいですよね」。
開発者である鹿山さんにおすすめの「ベンフィディック マンハッタン」のハイボールをつくっていただきました。
鹿山さんの「「ベンフィディック マンハッタン ハイボール」メイキング動画をBAR TIMESチャンネルでご覧いただけます。

商品名:ベンフィディック マンハッタン
品目:リキュール
容量:500ml・アルコール度数:41%
価格:7,260 円(税込)

数量限定となります。在庫限りの販売となりますとなります。※高温多湿、直射日光を避けて保存してください。※20歳未満の飲酒、飲酒運転は法律で禁止されています。※妊娠中、授乳期の飲酒は胎児、乳児の発育に影響を与える恐れがあります。※各酒造メーカーの希望により、使用している材料は非公表とさせていただきます。原材料に関するお問い合わせにはお答え出来かねますので、予めご了承ください。

関連記事はこちら

PAGE TOP