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NEW2026.08.24 Mon

『アルトス』×『コアントロー』コラボレーションプロジェクト3人のバーテンダーが表現する
三様のマルガリータ

Altos Plata × Cointreau

[PR]ペルノ・リカール・ジャパン株式会社 レミー コアントロー ジャパン 株式会社

世界で愛されるクラシックカクテル「マルガリータ」。テキーラにオレンジリキュール、フレッシュライムジュースを合わせ、グラスの縁に塩をあしらうスタイルは各国のバーで受け継がれている。

確立されたレシピが親しまれる一方、バーテンダーの個性を落とし込める余白があるのもマルガリータの魅力である。今回は、100%ブルーアガベテキーラ『Altos Plata(アルトス プラタ)』と、プレミアムオレンジリキュール『Cointreau(コアントロー)』を共通のベースに、3人のバーテンダーがオリジナルのマルガリータを考案。野村空人さん(Quarter Room/東京・新代田)、イヌク・ダール・ゲトケアさん(Swig/東京・渋谷)、山内世次さん(DBL/東京・広尾)が、それぞれの解釈で三者三様のマルガリータを紹介する。

ハイビスカス、梅、ライムで生む酸味の多重層(野村空人/Quarter Room)

野村さんがマルガリータで軸にしたのは「酸味の多重層」だ。一般的なマルガリータはライムの酸が骨格となるが、野村さんは梅とハイビスカスの酸味を重ねる。異なる種類の酸を組み合わせることで、シャープさだけではなく、なめらかに広がる飲み心地と奥行きのある酸味を目指した。

塩は、マルガリータの象徴ともいえるスノースタイルではなく、塩水として加えることで甘味や酸味を穏やかに引き立てる役割を持たせる。「塩が味をつなぎ、全体をまるくまとめてくれます」と、その狙いを語る。

野村空人さん。1984年生まれ、東京都出身。21歳で渡英し、約7年間ロンドンのバーで腕を磨く。帰国後、東京・代々木公園に隣接する「Fuglen Tokyo」のバーテンダーとして数々の受賞を重ね、2017年に独立。バーとドリンクのコンサルティングブランド「ABV+」を立ち上げ、現在は「Quarter Room」をはじめ複数の店舗を展開。“バーとドリンクを通じて、食の多様性を拡張する”というビジョンを掲げている。

カクテル名 “Sun” Face(サンフェイス)
材料
アルトス プラタ 30ml
コアントロー 20ml
ハイビスカスエキス 10ml
梅酒 Yii(イー) 10ml
ライムジュース 7.5ml
塩水(20%) 1drop
ガーニッシュ オレンジピール
つくり方 シェイカーにすべての材料と氷(分量外)を入れてシェイクする。
野村空人さんに訊く

野村さんにとってマルガリータは、「暑い日にガブガブ飲める飲み物」。親しみやすさを大切にしながらも、繊細な味わいとエレガントな色味で設計した。

「『アルトス プラタ』はブルーアガベの香りがしっかり感じられるのに、ほかのフレーバーと合わせても自然に寄り添ってくれるテキーラです。カクテルにとても使いやすいですね。アガベの香りが立っているので、ライムを絞って炭酸割りにするだけでも愉しめると思います。そこに『コアントロー』が合わさることで、味わいにボリュームを与えてくれます」


Quarter Room
アートとカクテルの新たな融合をテーマとするカクテルバー&スタジオ。クラシックなものから現代のものまで、さまざまなアート作品を独自に再解釈してカクテルメニューに落とし込む。バースペースの奥には、カクテルの開発やボトルドカクテルの製造ができるラボを併設する。
東京都世田谷区代田5-10-7 B1F
Instagram @quarter_room_tokyo

白桃とカカオのソルベで味わうマルガリータ(イヌク・ダール・ゲトケア/Swig)

着想のきっかけは、旬の白桃を使ったカクテルを創りたいという思いと、真夏でも心地よく愉しめるアイスクリームのようなスタイルを組み合わせたことだった。

ベースの『アルトス プラタ』には、フレッシュな白桃の香りを丁寧に移し、アガベ本来の風味と相乗させる。『コアントロー』にはローストしたカカオニブを浸漬。ほのかなロースト香と温かみのあるニュアンスを加え、白桃の甘さに奥行きをもたらしている。この発想は、母国デンマークで親しまれているオレンジとチョコレートを組み合わせたオランジェットから着想を得た。

さらに、フレッシュライムに少量の柚子を合わせることで、爽やかな酸味と軽やかな余韻を演出。ジューシーな白桃、アガベ、柑橘、ローストカカオが折り重なり、ソルベがゆっくりと溶けるにつれて、マルガリータらしいキレのある後味へと変化していく。仕込みの際に適量の水を加えてアルコール度数を調整し、やさしい口当たりも実現した。

Inuk Dahl Gytkjær(イヌク・ダール・ゲトケア)さん。1992年生まれ、グリーンランドおよびデンマーク出身。2016年に来日し、東京「AOYAMA TUNNEL」でバーテンダーのキャリアをスタート。東京で約10年間、バーテンダーとして経験を積む。中目黒・バー「Berry」で出会った2人のバーテンダーとともに、2023年に「Swig」を開店。

カクテル名 Peach Sorbet Margarita(ピーチ ソルベ マルガリータ)
材料
[ピーチ・ソルベ]
約200g
ピーチ・インフューズド・アルトス プラタ 52.25g(※1)
カカオニブ・インフューズド・コアントロー 18.8g(※2)
フレッシュライムジュース 32g
フレッシュゆず果汁 8g
アガベシロップ(1:1) 42g
40g
キサンタンガム 0.2g
ガーニッシュ 自家製の焼きたてアイスクリームコーン、ライムゼスト、塩
つくり方 材料をよく混ぜ合わせ、一晩冷やしてから、滑らかになるまで撹拌し、スクープできる硬さになるまで冷凍する。自家製アイスクリームコーンにソルベを1スクープ盛り付け、ライムのゼスト(皮のすりおろし)と塩を少々添える。
注記 (※1)『アルトス プラタ』1本に完熟白桃2.5個(種を取り除き、スライスしたもの)を53℃で2時間ほど真空調理した後、目の細かいストレーナーとフィルターで濾す。
(※2)『コアントロー』1本にロースト・カカオニブ20gを12時間漬け込み、ストレーナーとフィルターで濾す。
イヌクさんに訊く

「マルガリータは、カクテル文化における『バランス』を体現する最も純粋な1杯です。どの要素も突出することなく調和し、良質な素材と技術を活かしながらも、親しみやすく時代を超えて愛されるカクテルです」

その考えをベースに生まれたのが、ソルベスタイルのマルガリータである。

「『アルトス プラタ』は、アガベ由来の鮮やかな風味と胡椒のような爽やかさ、そしてその高い汎用性が魅力です。クラシックなカクテルはもちろん、インフュージョンやフローズンスタイルにも適しています。ピーチで風味を加えてもテキーラ本来の個性が残る点は、このカクテルに欠かせませんでした。『コアントロー』は、マルガリータの味わいをまとめる重要な存在です。甘さを加えるだけでなく、オレンジオイルの華やかな香りや質感、複雑味を与え、テキーラと柑橘の風味をつなぎます。今回はカカオニブをインフューズすることで、コアントローのオレンジの個性を生かしながら、さらなる奥行きを加えました」


Swig
2023年開店。アメリカなどで親しまれるカジュアルで賑やかな「ダイブバー」の概念を取り入れたアットホームなネイバーフッドバー。多国籍なバックグラウンドを持つバーテンダーが在籍し、国際色豊かなバーでもある。クラシックカクテルのツイストを中心に、インフュージョンなどミクソロジーの手法を取り入れたカクテルを展開している。
東京都渋谷区渋谷1-6-3
Instagram @swigtokyo

紀州南高梅とパクチーの風味で日本とメキシコのテイストを融合(山内世次/DBL)

「マルガリータはシンプルなレシピだからこそ、甘酸味のバランスやシェイクによる柔らかな口当たりを愉しむことができ、食事にも合わせやすいカクテルです」と山内さんは語る。その本質を大切にしながら、日本人に馴染み深い「梅酒ロック」の要素を取り入れ、メキシコらしいパクチーの香りを加えたマルガリータを考案した。

『アルトス プラタ』には、桃のような香りと柔らかな甘みを持つ紀州南高梅の希少な新品種「翠香」をインフュージョン。梅の果実味がアガベ由来の甘さや『コアントロー』のフルーティーな甘みと調和し、香り高いベースをつくる。

そこに、メキシコ料理でも親しまれるパクチーを合わせ、『アルトス プラタ』の青々しさを引き立てる。梅の旨味と酸味、パクチーの鮮やかな香りが重なり、印象的な余韻を残す。

山内世次さん。1980年生まれ、千葉県出身。千葉県松戸の老舗アメリカンバーにてバーテンダーとしてのキャリアをスタート。その後、都内のテキーラバーやDJバー、カクテルバー、スモークBBQレストランなどさまざまなスタイルの店舗を経て、2022年より広尾のバーDBLにて店長兼ヘッドバーテンダーとなり、現在に至る。

カクテル名 Ciruela y Cilantro(シルエラ・イ・シラントロ)
材料
梅インフューズド アルトス プラタ(※1) 30ml
コアントロー 15ml
ライムジュース 15ml
紫蘇ビターズ 1/2dash
アガベシロップ 1dash
フレッシュパクチー 3g
梅塩
注記 (※1)『アルトス プラタ』1本に紀州南高梅「翠香」を10粒(約500g)ほど入れ、約2週間浸漬する。
つくり方 ロックグラスのリムに梅塩をまとわせ、スノースタイルにし、ロック氷を入れる。そのほかのすべての材料と氷(分量外)をシェイカーに入れて、ハードシェイクし、ダブルストレインでグラスに注ぐ。
山内さんに訊く

「『アルトス プラタ』は、アガベ本来の甘みを感じながら、シトラス感とのバランスにも優れたテキーラです。他の素材を邪魔せず、自然に馴染む使いやすさが魅力。『コアントロー』はテキーラとライムをつなぎ、甘酸味のバランスを整える重要な役割を担ってくれます」

カクテル名は、スペイン語で「梅とパクチー」を意味する。マルガリータに欠かせないリムソルトには梅塩を採用した。

「塩味を加えるだけでなく、緑のパクチーとピンクの梅による彩りのコントラストを演出しました。日本の感性とメキシコのエッセンスを融合させて、親しみやすくも新鮮なマルガリータです」


DBL
元ラグビー選手の大澤雅之さんが、ヘッドバーテンダーの山内世次さんとともに「カクテルを通して人と人がつながり、笑顔になれる場所を提供したい」という想いで2022年に開いたバー。店名は「社会的な壁を乗り越えた絆で結ばれる」という意味をもつ「Dawn By Law」に由来。50種類以上のテキーラをラインナップ。季節の素材や独自のテーマを切り口としたシグネチャーカクテルを揃える。
東京都渋谷区広尾5-3-15 HHBビル5F
Instagram @dblhiroo


【ALTOSについて】
アルトスは、「By Bartenders, For Bartenders」の理念のもと、世界的なミクソロジストであるヘンリー・ベサントとドレ・マッソ、そしてマエストロ・テキレロのヘスス・ヘルナンデスによって生み出された100%ブルーアガベのスーパープレミアムテキーラです。標高2,100mのロス・アルトス高地で育ったアガベを使用し、500年以上の歴史を持つ伝統的なタオナ製法を取り入れることで、アガベ本来の豊かな味わいを引き出しています。世界中のバーテンダーから支持される、クラフトマンシップと品質を兼ね備えたテキーラです。

【Cointreauについて】
1849年の誕生以来、世界中のカクテルを支えてきたコアントロー。マルガリータやコスモポリタンをはじめ、500種類以上のクラシックカクテルを彩るプレミアムオレンジリキュールとして、いまなお世界のバーカウンターに欠かせない存在です。伝統と革新を兼ね備えたその一滴が、カクテル文化を次の時代へと導きます。


インタビュー・文 沼由美子
ライター、編集者。醸造酒、蒸留酒を共に愛しており、バー巡りがライフワーク。著書に『オンナひとり、ときどきふたり飲み』(交通新聞社)。取材・執筆に『EST! カクテルブック』『読本 本格焼酎。』『江戸呑み 江戸の“つまみ”と晩酌のお楽しみ』、編集に『神林先生の浅草案内(未完)』(ともにプレジデント社)などがある。

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