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バーをこよなく愛すバーファンのための WEB マガジン

2022.06.6 Mon

Woodford Reserve Old FashionedDug up the Fashioned

秋谷修二さん(Bar Vie Lembranca)東京・南青山


秋谷修二さん(Bar Vie Lembranca)によるウッドフォードリザーブ オリジナル オールドファッションド「Dug up the Fashioned / ダグアップ ザ(土堀り)ファッションド」をご紹介します。

Dug up the Fashioned
レシピ
・ウッドフォードリザーブ 45ml
・さつまいもクランチパウダー 2tsp
・さつまいも & ほうじ茶ブレンドビターズ
(キューブシュガーにしっかり染込む位)
・日本茶ブレンド
ビターテイストシロップ 7ml
・ほうじ茶 & 焼き芋 炭酸 15ml
※さつまいもチップスと焼きいもを添える
つくり方
(下準備)「さつまいもクランチパウダー」紫芋とさつまいものスライスを乾燥。細かく砕いて粉状に。「さつまいも & ほうじ茶ブレンドビターズ」ウッドフォードリザーブに、さつまいも、ほうじ茶(茶葉)、シナモン、クローブ、オレンジピール、グレープフルーツピールを漬け込む。「日本茶ブレンドビターテイストシロップ」さつまいものクランチ、ほうじ茶、玄米茶、抹茶、煎茶と砂糖を煮詰める。「ほうじ茶 & 焼き芋 炭酸」炭酸水にほうじ茶(茶葉)とさつまいもを漬け込む。

ミキシンググラスにウッドフォードリザーブ以外の素材を入れ空気を含ませるようにマドル。さらにウッドフォードリザーブと氷を加え、ステアをし茶器へと注ぎ氷を入れる。オレンジピールを振り、さつまいもチップスと焼きいもを添える。

大地の温もりを感じる、
やさしいやさしい一杯をイメージ

秋谷修二さんインタビュー


ウッドフォードリザーブと故郷のイメージが重なった
僕が抱くウッドフォードリザーブのイメージは、広大な牧草地帯が広がる大自然なんです。自然と親しみながら時間と手間を惜しまず昔ながらの製法で丁寧なウイスキーづくりをする人々の姿、そして円やかでやさしい味わいが思い浮かびます。そのイメージが、僕の故郷、北海道の風景にピッタリと重なりました。今回のオールドファッションドは、まるで畑で土に触れているような、ゆったりとした時間を感じていただけるよう、やさしいやさしい一杯を目指しました。バーでロックグラスを傾けていても、ふっと自然の中にいるような解放感と大地の温もりを感じていただけると嬉しいです。

「さつまいも」のやわらかな甘さと芳ばしさを一体化する
やさしいオールドファッションドをつくるためにこだわった素材が「さつまいも」です。実はここ数年、「さつまいも」は僕のお気に入り素材なんです。北海道で幼少期から慣れ親しんだ食材ということもありますが、「さつまいも」のやわらかな甘さと芳ばしさが、ウッドフォードリザーブの円やかな味わいと抜群の相性で、穏やかで芳醇な味わいに仕上がります。また、「さつまいも」のクランチパウダーを振りかけたり、「さつまいも」を抽出した自家製ビターズや炭酸水を使用するなど、副材料に「さつまいも」を溶け込ませ、味わいが一体化するよう工夫しました。

飲みはじめから、飲み終わりまで続くやさしさ
オールドファッションドは、いい意味で少し気取った雰囲気が似合う、そして気軽にもバーでこそ楽しみたいスタイリッシュなカクテルです。バーテンダーにとっては、シンプルなだけに、バリエーションが簡単ではなくとも無限なので、それぞれの個性やこだわりが表れやすいと思います。僕のオールドファションドは「やさしい」がコンセプトなので、ふわっとした空気感や、滑らかなテクスチャーをつくり出すために、炭酸水をつかっています。また、「さつまいも」のほかに、芳ばしさ、ほのかな苦味、すっきりとした後味のほうじ茶も加えました。これらの要素が調和することで、飲みはじめから飲み終わりまで、やさしさが続くオールドファッションドになります。

秋谷修二(あきやしゅうじ)
札幌、銀座のバーでバーテンダーとしての経験を積み、2015年に「Bar Vie Lembranca」(銀座)を開店。2016年「ヘネシー X.O カクテルコンペティション 2016」チャンピオン、2019年「Patron perfectionists East Asia Korea Final」。東京と熊本のバーテンダーで結成した「チャリティー部」の一員として、カクテルチャリティーイベントなどにも参加。


Bar Vie Lembranca
東京都港区青山2-8-2 南青山サマリアマンション 1階
2019年、銀座から南青山の閑静な住宅地、マンションの一階に移転。秋谷氏の独創的なカクテルの数々は、どれも美味しいだけなく美しい。バックバーにはオフィシャルのボトルはなく、随所に秋谷氏のこだわりが散りばめられている。東京の中心部にありながら、喧騒から離れホッとできる空間。


   

BAR TIMES INFORMATION

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