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NEW2020.03.13 Fri

小さな蒸溜所から生み出される大きな魅力の英国クラフトジンが勢揃い!日本未進出の英国クラフトジン
注目を集める8ブランドをご紹介!

昨年12月、駐日英国大使館主催による英国クラフトジンのテイスティングイベントが行われました。英国4地域(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド)から集めた8ブランドのジンが登場し、すべて日本未進出! どのような特徴をもったジンなのか、一つひとつをご紹介いたします。(撮影場所/アストンマーティン青山ハウス)



これらの英国クラフトジンにご興味をお持ちの方は、駐日英国大使館 国際通商部までお問合せ下さい。
Email: importfromuk.jp@fco.gov.uk


1900年代初頭につくられた長い歴史を持つアバフォールズ蒸溜所。蒸溜所名にもなってる「アバフォールズ」という美しい滝のすぐそばで、その水を使ったクラフトジンを製造している。


〈Small Batch Gin(写真左)〉
この地域ではローワンベリーなどの素材を発酵させて酒をつくって飲んでいた歴史があり、昔から使われているベリーやナナカマド、ラベンダーなどその時代の歴史や酒文化を取り入れたジン。
〈Welsh Dry Gin(写真中央)〉
ロンドン ドライジンのスタイルを受け継いだ正統派のジン。クリーンな味わいでシトラスの香りが特徴。


コープランドは北アイルランドでもっとも古い港町のひとつで、18世紀にはこの港から様々なお酒が密輸されていた歴史もある。「この場所でしかつくれないジンを」と、地元の若者達によってつくられた小さな蒸溜所。


〈Copeland Irish Gin〉
赤松のボタニカルが入っており、喉を通った後に戻る重めのオイルの余韻が特徴。蒸溜の直前にオレンジピールを加えていることから、フレッシュなオレンジの味を強く感じる。


ここはかつて世界中に輸出されていたジャガード織りで知られるリネンの名産地。ストローヒル エステートもリネン工場跡を利用した蒸溜所で、ジンの名前も土地の歴史や伝統を反映している。


〈Jacquard Gin〉
小麦ベースのスピリッツを使用していることから、原料由来の甘さを感じ、軽めでスッキリとした味わい。リネンをつくる際に用いられるアマという植物の種からとったアマニ油の効果で角がとれ、丸みのある味わいが特徴。


2017年につくられた比較的新しい蒸溜所。約400名の地元の人々と共に味の設計からデザインなどブランディングを行い、飲み手と造り手の距離が近いのも特徴。サンフランシスコの酒類品評会でも賞を獲得するなど評価も高い。


〈Hills & Harbour Gin〉
ドライマンゴーやオレンジのほか、もみの木や海藻も使われているユニークなジン。苦味、酸味を感じるほか、トロピカルなマンゴーによる甘さもある。


モルトウイスキーの名産地であるハイランド地方にあり、広大な敷地の中に立つ美しいガラス張りの蒸溜所。広大な敷地を利用し、無農薬、有機栽培で原料を自ら作っている。


〈Eight Lands Organic Speyside Gin〉
小麦ベースのスピリッツ。コケモモ、カタバミ、スイバなど酸味のある素材が多く使われており、自社の畑や地元でとれたものを積極的に利用。様々な酒類品評会で賞を獲得している。


マーケットやソーセージの加工工場、ブリュワリー、ワインのインポーターなど多種多様な業種が集まる倉庫街にあるユニークな蒸溜所。手がけるジンの数々は多くの受賞歴があり、もっとも注目を集めている英国クラフトジンのひとつ。


〈Dodd’s Organic Gin(写真左)〉
同じ倉庫街にあるロンドンの養蜂家が手がけたハチミツが使われたジン。ラズベリーの葉もボタニカルに使われ、エグ味が出ないよう別蒸溜するなど丁寧に作られている。
〈KEW Organic Gin(写真中央)〉
キューガーデンという世界最古の植物園とパートナーシップを結び、キューガーデンで育てられているボタニカルを使用したジン。売上は植物園の研究費や栽培などに当てられている。


5世代にわたり100年以上続く農家が手がけているジン。「ファーム」と名がつくだけあり、ニュートラルスピリッツを購入するのではなく、素材の栽培からベースのスピリッツまで自社で生産している。


〈Stafford’s Cornish Dry Gin〉
自社の畑で収穫したジャガイモをベースとしたジン。ロンドン ドライジンというよりも原料のニュアンスを強く感じるジュネバに近い味わい。


ロンドンの北、ヨークシャーにある「ハロゲート」という湯治場で知られるエリアに立つ蒸溜所。ベースとなるジンには24種類のボタニカルが使われ、いずれも地元の素晴らしい素材が生かされている。


〈Slingsby Gooseberry Gin(写真左)〉
ベースのジンを蒸溜した後、ジャムなどに使われるグーズベリーを加えたフレーバードジン。セリ科の植物、イラクサ、大アザミ、ローズヒップ、緑茶、ジャスミンティーなど地元で育てているものが使われている。
〈Slingsby Rhubarb Gin(写真中央)〉
ベースのジンを蒸溜した後、ルバーブを加えたフレーバードジン。セリ科の植物、イラクサ、大アザミ、ローズヒップ、緑茶、ジャスミンティーなど地元で育てているものが使われている。



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