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バーをこよなく愛すバーファンのための WEB マガジン

1999.12.21 Tue

ウイスキーづくりにおける5つの希少な職人技術(ファイブレアクラフト)COPPER STILLS
独自形状のポットスチル

THE BALVENIE DISTILLERY
ポットスチルの形と大きさは、バルヴェニーの味わいを左右する最も重要な要素のうちのひとつです。白鳥型の長いネックと「バルヴェニーボール」と呼ばれるネック下部の瘤(こぶ)により、蒸気がヘッドまで上昇する際、より長い時間をかけて混ざり合うことができます。この形状は蒸溜所が開業した当初からほとんど変わっていません。ちなみにバルヴェニーのボトルの首部分のデザインはこの「バルヴェニーボール」がモチーフとなっています。

OUR COPPERSMITHS 銅器職人

このポットスチルの独特な形状が、バルヴェニーのウイスキーに蜂蜜のような風味をもたらしています。だからこそ、デニス・マクベイン氏の銅器技術が、バルヴェニーの個性を維持するために不可欠なのです。デニスの定年が迫る中、弟子のジョージ・シンガー氏がデニスの跡を継ぎ、各部位の複雑なバルブや配管のメンテナンス、平らな銅板をハンマーで叩いてスチルの美しいカーブの形にする技術などを学んでいます。


 

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