2019.10.25 Fri
サントリー カクテルコンペティション 歴代受賞者がつくるオリジナルカクテルREIWA
小森谷 弘 氏考案【カクテル・オブ・ザ・イヤー1995】10月3日（木）グランドプリンスホテル新高輪で開催された「2019 サントリー ザ・カクテルアワード」のファイナルの会場に、歴代受賞者のうち16人が集結し、オリジナルカクテルを振舞いました。トップバーテンダーである歴代受賞者が自由な発想で創作したオリジナルカクテルを詳しくご紹介します。
REIWA（レイワ）
［RECIPE］
・ジャパニーズクラフトジンROKU（六）／20ml
・手摘み南高梅の完熟梅酒／20ml
・いちごピューレ／1tsp
・サントリー わつなぎ すだち／10ml
・パッションフルーツリキュール／10ml
・デコレーション／パウダーシュガー、ローズウォーター、デンファレ（白花）
［METHOD］
①シェークして、パウダーシュガーでスノースタイルにしたカクテルグラスに注ぐ。
②ローズウォーターで香りづけしたデンファレを飾る。
［コンセプト］
典拠は、万葉集～時は、初春の令の（よい）月で、空気は美しく、風は和やか、梅は鏡の前の美人が白粉で装うように花咲き、蘭は身を飾る衣に纏う香のように薫らせる。～この詩をそのままカクテルに表現し、また、ホテルニューオータニ55周年シグニチャー･カクテルとして創作しました。
典拠は、万葉集～時は、初春の令の（よい）月で、空気は美しく、風は和やか、梅は鏡の前の美人が白粉で装うように花咲き、蘭は身を飾る衣に纏う香のように薫らせる。～この詩をそのままカクテルに表現し、また、ホテルニューオータニ55周年シグニチャー･カクテルとして創作しました。
［味わいの特徴］
ROKUからはじめて、E、I、W、Aと新元号の頭文字を冠したカクテルです。また、典拠の万葉集の詩のように、梅風味で、グラスにお白粉（シュガー）を装い、蘭（デンファレ）の衣と花（ローズ）の香りをまとわせました。ベースは、もちろん、和のエッセンスたっぷりのジャパニーズクラフトジンROKUです。
ジャパニーズ クラフトジンROKU（六）をベースとした小森谷氏考案のオリジナルカクテル「REIWA」。
カクテル考案者／小森谷 弘（こもりや ひろし）
ホテルニューオータニ「Bar Capri」／東京都
カクテル・オブ・ザ・イヤー1995
