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バーをこよなく愛すバーファンのための WEB マガジン

琥珀色の月

2015.07.21 Tue

CHIVAS18 GINZA
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TOMARIGI/KUMIKO TSUKIDA琥珀色の月

銀座アロマカクテル[ゴールド]

BARを愛する銀座のお客様に
もっとも支持されたカクテル

なめらかで、とろりとした口当たり。寒い冬に似合うシルキーなカクテル

最初にイメージしたのは口当たりですね。口に含んだ瞬間、なめらかでとろりとした、そんなシルキーなカクテルをつくりたかったんです。コンテストの展開時期が冬だったので、喉越しのいいものよりも舌の上にのるような。しかも、主役であるシーバス18年の味わいを邪魔しないシンプルなレシピ。副材料は、あくまでも主役を引き立てることが役目なので、その役割を果たすリキュールを探すのが一番難しかったですね。ですからレシピを組み立てる段階では、片手にシーバス18年を持ちながら、カウンターにリキュールの入ったショットグラスをズラリと並べて、味見をしながら口の中でカクテルをつくりました。その中から選んだのがクルミのリキュールです。甘味があって、とろりとしていて、私のイメージにぴったりでした。

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月田 久美子(つきだ くみこ)

シーバス18年の香味を最大限に生かす、
シンプルかつ丁寧なつくり

もうひとつの副材料であるアモンティリャードは、シェリーの中でも熟成感があるので、樽の香りを氷とグラスに移すために一度リンスをします。あらためてふたつの副材料をしっかり混ぜ合わせ、それをシーバス18年で伸ばしていく、そんなイメージですね。そうすると、3つのお酒がうまく合わさってとろりとした口当たりになるんです。「琥珀色の月」は、シーバス18年の香味を生かした味わいなので、このカクテルを飲んでいただいた後に、シーバス18年をストレートで飲んでみたいとおっしゃったお客様もいました。そういう意味ではシーバス18年のおいしさをこの一杯でお伝えできたかなって思っています。

オリジナルカクテルの重点は、
いつでも、誰でもつくれるレシピであること

カクテルを考案する時にもっとも重視するのは、お客様からいつご注文をいただいてもつくれるカクテルであることです。 “この材料は今の季節は手に入らないのでつくれません”というものではなく、いつでもつくれるカクテル。しかも誰でもつくれるということも大事ですね。「琥珀色の月」は、冬に似合うカクテルとして考案しましたが、季節を問わない材料ですし、つくり方もシンプルです。ですから、「あのお店に行ったら琥珀色の月を飲みたい」ってお客様がいつでも言っていただけるような、そんなカクテルになると嬉しいですね。

COCKTAIL INFORMATION
琥珀色の月
Recipe
・シーバスリーガル18年/30ml
・アモンティリャード/10ml
・ノチェロ/6ml
Method
ロックグラスに氷を入れ、アモンティリャード(分量外)と水でリンスし香りをグラスと氷に移す。アモンティリャードとノチェロをグラスに入れよくステア。シーバスリーガル18年を注ぎステアし、オレンジスライスを入れる。


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