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NEW2025.10.6 Mon

「ジントニック」のために開発された「ビーフィーターブラック」新発売
スペシャルセッション(前編)

PR サントリー株式会社

2025年10月7日、サントリーから数量限定で登場する「ビーフィーターブラック」。“ジントニックのためのジン”という独自の発想から生まれ、苦味を抑えた爽快な飲み口が特徴です。

「ビーフィーターブラック」の発売に先駆け、日本を代表する3人のトップバーテンダー――有吉 徹さん(BEE’S KNEES)、川久保 安寛さん(Punch Room Tokyo)、鈴木 敦さん(The Bellwood)が、東京エディション銀座「Punch Room Tokyo」に集結。ここで行われた特別なセッションを、2回に分けてご紹介します。

前編となる今回は、御三方のジントニックへのこだわり、そしてそれぞれが抱いた「ビーフィーターブラック」の第一印象を率直に語っていただきます。

「ジントニック」へのこだわり

──「ジントニック」は、日本のバーでもっともポピュラーなカクテルのひとつです。まずは、皆さんが「ジントニック」をつくるうえで大切にしているポイントやこだわりについて教えてください。

川久保:海外ではジントニックを「スピリッツ+割材」といったシンプルな感覚で捉えることもありますが、日本ではバーテンダーごとの個性が表れる代表的なカクテルだと思います。そこに面白さを感じますね。私自身は「ジンソニック(ジン+ソーダ+トニック)」のスタイルをよく取り入れています。清涼感があり、すっと飲みやすい感覚を大切にしているからです。

鈴木:私が重視しているのは「温度」と「バランス」です。ジン、トニック、ソーダ、それぞれの温度が揃っていなければ、爽快感は損なわれてしまいます。たとえ炭酸がしっかり効いていても、温度にちぐはぐさがあると美味しさは感じられません。加える酸味やジンの特性、割材との組み合わせを含めて、ひとつの完成されたバランスを整えることこそが、最も大切だと考えています。

有吉:私は「氷」と「炭酸」に特にこだわります。透明感のある氷と、強めに打ったソーダでキレを演出するんです。私自身、ビールやハイボールの代わりにジントニックを飲むことも多いのですが、炭酸の効き具合ひとつで「飲み続けられるかどうか」が決まります。ゲストのニーズやシーンに応じて、仕上げ方も変えるようにしています。

左から川久保 安寛さん(Punch Room Tokyo)、鈴木 敦さん(The Bellwood)有吉 徹さん(BEE’S KNEES)

「ジントニック」のためのジンという新発想

──新発売の「ビーフィーターブラック」は、ジントニックのために開発されジンというユニークな特徴を持っています。このコンセプトについてどう思われましたか。

川久保:これまでジントニックの味わいのバランスは、トニックの甘さや清涼感で調整するのが一般的でした。しかし、ジン自体がジントニックを前提に設計されているというのは新しい発想ですよね。実際に試してみると、特に「引っかかりのなさ」が際立っていました。飲みやすく、ジントニックの選択肢を大きく広げてくれると思います。

鈴木:確かに、“ジントニックのためのジン”というのはこれまで聞いたことがありません。香りがわかりやすく、かつ誰にでも扱いやすい。バーテンダーにとっては挑戦しやすいジンだと思います。さらに、トニックのブランドを問わず相性が良いのも強みですね。

有吉:赤いラベルの「ビーフィーター」は、誰もが知っているブランドですよね。そのビーフィーターが「ジントニックのためのジン」を出したと聞けば、ゲストも「では一杯試してみようか」となるはずです。ボトルデザインも黒と金でスタイリッシュですし、バーテンダーにとっても勧めやすい一本だと思います。

「ビーフィーターブラック」の味わいとは

──御三方には、カクテル開発のためにすでに「ビーフィーターブラック」を試していただいていますが、まだ体験されていないバーテンダーの皆様のために、ここで改めてテイスティングしていただき、率直な感想をお聞かせください。

川久保:テクスチャーが全然違う。従来の「ビーフィーター」は丸みを帯びて舌に乗ってくるような印象ですが、「ビーフィーターブラック」はすっと入ってくる。ボディ感が軽やかで、清涼感のあるジントニックにぴったりだと思います。

鈴木:香りからはグリーンを感じます。レモンバーベナやタイムが入っているせいか、柑橘だけではない爽やかさが感じられます。酸味を合わせることで、さらにその魅力が引き立つと思います。

有吉:フルーティーで飲みやすいですね。飲み慣れていない方でも抵抗なく楽しめそうです。ジントニックのためという、味わいの方向性がはっきりしているのも魅力だと思います。

「ビーフィーターブラック」数量限定新発売

「ビーフィーター」で使用している9種類のボタニカルに、新たにレモンバーベナとタイムを加えました。ブランドの特長であるクリーンな味わいに、清涼感あふれるレモンの香りが引き立ち、爽快な飲み口に仕上がっています。さらに、トニックとの相性を追求し、苦みを抑えることで、より爽やかなジントニックをお楽しみいただけます。

・容量:700ml
・希望小売価格(税別):1,450円
・アルコール度数:40%
・ホームページ:http://beefeater.jp/

「ビーフィーターブラック」新発売スペシャルセッション(後編)

「ビーフィーターブラック」新発売スペシャルセッション(後編)では、有吉 徹さん(BEE’S KNEES)、川久保 安寛さん(Punch Room Tokyo)、鈴木 敦さん(The Bellwood)に、「ビーフィーターブラック」の特徴をいかしたオリジナルジントニックをつくっていただきました。詳しくはこちらのバナーからご覧ください。

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