BAR TIMES

2015.07.27 Mon

シバース18年 大阪アロマカクテル[シルバー]シーバス ロワイヤル 85

BAR MINMORE HOUSE/YOUSUKE MURAKAMI

コーヒーファンから愛飲された寒い季節に沁みるホットカクテル

コンセプトは「85」。シーバス18年と合わせたこだわりのコーヒーレシピ
今回考案したカクテルのコンセプトは、ずばり「85」です。まず、シーバス18年のアロマが85種類あり、このコンテストに85名のバーテンダーが参加し、85日間実施されたこと。そうなると、どうにかして「85」をカクテルに絡められないかとずっと考えて、何があるか調べていました。そうしたら、コーヒーをもっともおいしく飲める温度が85℃であることを知ったんです。“これだ!”って思いましたね(笑)。うちの店では元々電気式のコーヒーサイフォンを使ってアイリッシュコーヒーなどをつくっていたのですが、これを機にアルコールランプ式のサイフォンにしようとコーヒーに詳しい友人にみっちり教えてもらいました。本格的なサイフォンで淹れるコーヒーはこれほど香味が違うのかと感動しましたね。豆はキリマンジャロを使い、焙煎度合いにもこだわりました。焙煎は10段階までありますが、1段階ずつシーバス18年と合わせ、どの焙煎がもっとも合うか探る日々が続きました。かなりの時間を費やしましたね。

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9999村上 陽祐(むらかみ ようすけ)

見て、聴いて、香りを嗅いで……。
五感を刺激し「飲みたい!」を演出

コンテストの展開が寒い季節だったので、今回のようなホットカクテルは好評をいただきました。目の前でサイフォンがポコポコと音を立て、店中にコーヒーの香りが漂っていましたから「僕もあれが飲みたい!」って皆さんおっしゃるんです。ですから一時期、うちの店はカフェみたいでしたよ。カウンターにコーヒーカップばかりが並んでいるわけですから(笑)。今回考案したのは、カフェロワイヤルというカクテルの応用なので、ネーミングは「シーバス ロワイヤル 85」としました。そうすると「85って何?」って必ずお客様から聞かれますの。そういう意味では説明のしやすいカクテルになったと思っています。

今や店の定番カクテル。
シーズンに合わせアレンジカクテルも視野に

「シーバス ロワイヤル 85」は、今や当店の定番カクテルになりました。ですので、暑い季節にはアイスコーヒーを使ってお出ししようと思っています。アイスコーヒーにするとなると、豆の焙煎度合いも変えないとだめでしょうね。手間はかかりますが、仕方がないです。バーテンダーが手間を惜しんだらおしまいだと思っていますから。

COCKTAIL INFORMATION
シーバス ロワイヤル 85
Recipe
・シーバスリーガル18年/25ml
・キリマンジャロコーヒー/適量
・生クリーム
・オレンジピール
・グローブ
Method
コーヒーサイフォンに火で熱したシーバス18年を分量の20ml、オレンジピール、グローブを入れコーヒーを淹れる。コーヒーカップにカクテルを注ぎゆるめにホイップした生クリームをのせる。ティースプーンにシーバス18年を5ml染み込ませた角砂糖をのせ火をつける。


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