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2016.09.28 Wed

京都で造られる
スーパープレミアム クラフトジン
『季の美 京都ドライジン』のご紹介

株式会社ウィスク・イー

以前、BAR TIMESでご紹介したところ大きな反響があった『季の美 京都ドライジン』。その名の通り、京都の蒸溜所で造られるスーパープレミアム クラフトジンです。
BAR TIMESでは10月14日(金)の発売に先駆け、『季の美 京都ドライジン』を詳しくご紹介することにしました。
こだわりの原材料、伝統が息づくパッケージデザイン。そして、なぜ京都なのか。
日本・京都で造られるクラフトジンの魅力を余すことなくお伝えします。


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京都蒸溜所

株式会社ウィスク・イーのデービッド・クロール(代表取締役CEO)と角田紀子(代表取締役社長)が、ウイスキーマガジンの元編集長マーチン・ミラーを代表取締役に迎え、2014年12月に設立した「(株)Number One Drinks」が運営しています。
本年8月に酒造免許を取得し、10月の発売へ向けジンの生産を開始しました。

“ウイスキーづくりのサブではなく、ジンを造るための蒸溜所”

なぜ、京都なのか

街に根付く歴史への誇り。
千有余年に渡り受け継がれる芸術や伝統。
この地ならではの良質な原料。
そして、この街から得られるインスピレーション。

“ジンを蒸溜することでその思いを表現します。”

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季の美
The Beauty of the Seasons

京都と英国の伝統を融合。
ジュニパーベリーの効いたロンドンドライスタイルに、京都をはじめ日本各地で厳選した「和」のエッセンスを加え、スーパープレミアム クラフトジンというワンランク上のカテゴリーの創造を目指します。

こだわりの原材料その1 ライススピリッツ

通常のジンの製造に用いられる雑穀や廃糖蜜のスピリッツではなく、お米からつくるライススピリッツを使用。
お米ならではの甘い香りと丸みのある口当たりが贅沢な味わいを生み出す。

 

こだわりの原材料その2 伏見の名水

「伏見」の語源は「伏し水=伏流水又は地下水」とする説もあり、地下深くから汲み上げられた水は柔らかく味わいがあり、「季の美」に欠かせない素材の一つ。

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こだわりの原材料その3 ジュニパーベリー

ジンに不可欠な素材。
クリーンでパイナップルやラベンダーのような香味がはっきりと表れるマケドニア産。

 

こだわりの原材料その4 山椒

蒸溜するとオイリーで重厚、アロマティックな柑橘、温かいペッパーのスパイシーな香りが立ち上がってくる。

こだわりの原材料その5 柚子

京都北西部の『北斗農園』で無農薬栽培された柚子を主に使用。
「和」の要素を形成する重要なボタニカル。

 

こだわりの原材料その6 檜

日本ならではのボタニカルであり、スパイシーレモン、甘い樹脂、針葉樹に似たオイリーな香りが特徴。

 

 

こだわりの原材料その7 緑茶(玉露)

京都の老舗の玉露。独自の製造方法により渋味が少なく甘さが感じられる上品な味わい。
蒸溜するとホワイトチョコのような風味が現れる。

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蒸溜&ブレンディング

ライススピリッツと伏見の名水をベースに、ボタニカルには玉露、柚子、檜、山椒など日本ならではの素材を積極的に取り入れています。

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上記6つのグループに分類し、別々に蒸溜した後にブレンドする「雅」製法を用いています。

伝統が息づくデザイン

ボトルは「和」を強調した墨色のボトルに、日本で唯一江戸時代から続く唐紙屋を継承するKIRA KARACHO(雲母唐長)が文様監修したデザインを用いています。
(http://kirakaracho.jp)
板木から手摺して生まれた美しい唐紙の文様をスクリーンプリントし日本の四季を表現しています。
文様監修/雲母唐長 ©KIRA KARACHO

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アレックス・デービス ヘッドディスティラー

ワールド・ジン・アワードで世界No.1ロンドンドライジンに輝いた「コッツウォルズ ジン」を開発した若き才能。
ノッティンガム大で生化学、エディンバラのヘリオット・ワット大で醸造・蒸溜学を修める。

 

 

元木陽一 ディスティラー

18歳で銀座のバーテンダーに。その後スコットランドに渡り、アラン蒸溜所で2年間ウイスキーの生産に携わる。
(株)ウィスク・イーでイベントディレクターとしてクラフト製品の普及に努め、2015年12月より現職。

わずか2人で生産するクラフトジン。年間生産キャパシティーは9万本。(2016年は3万本予定)


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季の美 京都ドライジン

アルコール度数:45度

内容量:700ml

入数:6

希望小売価格:5,000円(税抜)

発売:10月14日(金)

初回リリース:5,000本(予定)

文様監修/雲母唐長 ©KIRA KARACHO

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