
NEW2025.11.17 Mon
(一社)日本バーテンダー協会 松葉 道彦 理事・関西本部本部長が令和 7 年度 卓越した技能者「現代の名工」を受賞
一般社団法人 日本バーテンダー協会2025 年 11 月 7 日 (金)、令和 7 年度の厚生労働大臣表彰・卓越した技能者(現代の名工)が発表され、当会(一般社団法人 日本バーテンダー協会) 松葉 道彦理事/関西本部 本部長がこの度、一般財団法人 カクテル文化振興会の推薦により受賞しました。バーテンダーとしては 8 人目、当会としては、N.B.A.の会員でもある一般社団法人 日本ホテルバーメンズ協会(HBA) 会長の野田 浩史会員(北海道本部 北海道支部)も同時に受賞しており、会としてはお二人を含め 8 名の方が現代の名工を受賞し、非常に名誉な受賞となりました。松葉理事、野田会員の技能功績の概要として、以下の通り厚生労働省のページにて発表されています。
https://www.mhlw.go.jp/content/11806001/001588028.pdf
松葉 道彦氏 受賞理由
バーテンダーとして長年従事し、培った知識と技術を有している。特に、カクテルの性質に応じてシェイカーの振り方を使い分ける技法に優れており、シェイカーの大きさや形状、氷のサイズなどを研究し、温度や口当たりをそれぞれのカクテルに適切になるよう巧みに調整することができる。(一社)日本バーテンダー協会の全国理事として、技能競技大会の大会委員を長く務め、後進の指導と育成に尽力し、調酒技術の向上を通して飲料文化の発展に貢献している。
松葉 道彦氏 受賞コメント
令和 7 年度「卓越した技術者(現代の名工)」という大変栄誉ある称号を賜り、誠に光栄に存じます。長年バーテンダーとして歩んできた私にとって、この受賞は身に余る喜びであり、これまで支えてくださった多くの方々への感謝の証でもあります。この度の受賞に際しましてご尽力いただきました、関係者各位の皆様には、心より感謝申し上げます。これからもこの受賞の感謝を心に深く受け止めて、後進の育成にも力を注ぎ、業界、協会の発展により一層貢献できるように努力してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。この度は誠にありがとうございました。
現代の名工とは
昭和 42 年に創設した「卓越した技能者の表彰制度」は、卓越した技能を持ち、その道で第一人者と目されている技能者を表彰するものです。この制度は、技能の世界で活躍する職人や技能の世界を志す若者に目標を示し、将来を担う優秀な技能者の確保・育成を進め、優れた技能を次世代に承継していくことを目的としており、今年度は 142 名が受賞しました。当会では、松葉理事を含め、7 名の方が「現代の名工」を受賞されており、非常に名誉な受賞となりました。
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