
NEW2025.09.29 Mon
“旅するように飲む”バー体験「Peterバー」の新しいメニュー
“Journey of Japan”
BAR TIMES NEWSザ・ペニンシュラ東京「Peterバー」が、新たなカクテルメニューを発表しました。テーマは――“Journey of Japan”。
Peterバーのバーテンダー達が、日本各地を巡り、そこで触れ合った人や風景、そして素材を独自の感性でカクテルへと昇華させた、物語のある一杯が並びます。ゲストに手渡されるのは、キービジュアルが刻印された木箱。中にはメニューのほか、バーテンダーたちが旅で出会い、持ち帰った食材や薬草を詰めた試験管が納められています。
さらに、同じくキービジュアルを施したミニ屏風も用意され、カクテル撮影の背景として楽しむこともできます。煌めく東京のビル群を一望できるラグジュアリーな空間で、バーテンダーから直接語られるストーリーに耳を傾けながら味わう一杯――。
ここでしか体験できない、“旅するように飲む”唯一無二のバー体験が広がります。今回は、「Peterバー」の新カクテルメニュー“Journey of Japan”から、二つのオリジナルカクテルをご紹介します。
東京ジョー
名前は、現在、ザ・ペニンシュラ東京が建つ日比谷交差点も登場するハンフリー・ボガート主演のハリウッド映画「東京ジョー」に由来したカクテル。甘みと酸味が見事に融合し、マイルドな口当たりで、かつさわやかな後味の残るザ・ペニンシュラ東京のシグネチャーカクテル。
ピーター アビエーション
Peterバーのミクソロジー&バー マネージャーを務める鎌田真理氏が積丹で出会ったクラフトジン「KIBOU GIN」をベースに、桜リキュールのやさしい甘みを重ねています。空と海、そして桜の花びらが舞うような余韻が織りなす日本の美を感じるカクテルが、店内のシルバーツリーをイメージしたグラスで提供されます。
「Peterバー」ミクソロジー&バー マネージャー 鎌田 真理 氏
鎌田氏は、東京そして日本のカクテルシーンにおいて、類い稀な才能と革新性を発揮し続けています。国内外の様々なカクテルコンペティションにて受賞し、2009年には、ディアジオ社主催ワールドクラス カクテルコンペティション日本大会にて優勝、日本代表として出場した世界大会でも2位という成績を収め、その実力は業界内外で高く評価されています。 Peterバーのシグネチャーカクテルである「東京ジョー」をはじめ、約15種類を誇るノンアルコールセレクションの「ザ・ゼロプルーフ」の開発、和漢素材を用いた「整うカクテル」など数多くの独創的なカクテルを生み出してきました。 ミクソロジストとしての豊富な経験に加え、ソムリエ、唎酒師、、薬膳アドバイザーとしての資格も持つ鎌田は、その幅広い知識と専門性を活かし、Peterバーのエクスペリエンスをさらに強化し、また若手の育成にも注力しています。
Peterバー
最上階24階「Peter」に併設する「Peterバー」では、皇居外苑や日比谷公園、銀座の景色と調和したコンテンポラリーな世界が広がります。スタイリッシュな雰囲気の中、ベーシックなお酒やペニンシュラブランドのお酒に加え、数々の受賞歴を誇るバーテンダーたちのシグネチャーカクテルを楽しめます。また2021年に再強化したノンアルコールセレクション”ザ・ゼロプルーフ”もご提供しています。美味なるバーフードと共に上質なひとときが過ごせます。