「BAR TIMES SELECT 2024 SPRING」で試飲できるスピリッツ＆リキュール希少な蜂蜜でミードをつくるミステリアス、そして不思議なほど魅惑的に
これこそが Wicked Way Mead

ミードは地球上最も古い発酵飲料の一つです。WICKED WAY MEAD（ウィキッド ウェイ ミード）は、“蜂蜜の魔術師”の異名を持つ創業者エリック・ボシックがこだわりにこだわって造った唯一無二のミード。醸造家の顔も持っているため、蜂蜜の買い付けから醸造まで全て自らで手掛けています。ただ蜂蜜を発酵させて作るだけでなく、どこかひと手間を加えながらも蜂蜜の風味がしっかり残っているのがWICKED WAY MEADの特徴です。

蜂蜜を発酵させて作られるお酒「ミード」は、太陽の光そのものと言われています。太陽の光が花を育て、その花の蜜からミツバチが蜂蜜を作るからです。ボトル1本のミードには、約30万の花の蜜が使われています。

ミードの基本は蜂蜜です。ミードの作り手として、使用する蜂蜜の質には特に気をつけています。ワイン職人がぶどう栽培に精通しているように、エリックは蜂蜜が作られる過程を研究するため、 一から養蜂を始めました。

蜂蜜の品質、ミツバチの健康度、花と土壌の状態、すべてが蜂蜜の中に現れると言えるでしょう。蜂蜜のフレーバーは季節ごとに変わり、独特なテロワールが生まれます。

蜂蜜を選定した次のステップは、どの酵母を使うか、そしてベストな風味を生み出す醸造プロセスは何かを熟慮することです。これらの要素は最終的な風味に大きな影響を持ちます。お酒と食事の相性について考えるように、どの酵母、どのような発酵プロセスの組み合わせが自分の蜂蜜との相性がいいのかを考えるのです。ミツバチと酵母はどちらも私たちと同じ命を持っています。彼らの方向性を誘導することはできても、完全にコントロールすることはできません。ですから、彼らの自然としての美しさを存分に導き出す努力が必要なのです。

私たちのミッションは、日本において最高品質のミードを作り上げることです。原料や環境への情熱と愛によって、こだわりの少量生産で作られた「クラフトミード」をお届けいたします。

信州長野県産りんご蜂蜜使用。
ミードの世界的コンクール「マザー カップ」にて金賞受賞。
蜂蜜を濃厚なキャラメル状になるまで熱し、ブルゴーニュワイン酵母により発酵させることでバターやアーモンドのような風味を加え、マダガスカル産のバニラビーンズによる仕上げにより、味わい深い滑らかなデザートスタイルのミードに仕上がっています。

容量：375ml／アルコール分：10%
価格：オープン価格

長野県北アルプス高地で採取した百花蜜(アカシア・クリ・トチの花) 使用。
スパイシーでスモーキーな香りを与えることで知られるフランス・アルザス地方のワイン酵母で発酵させ、ジャマイカ産のラム樽で1年間熟成。ラム樽はサトウキビをベースにしたラムを数年間熟成させたもの。
アロマとフルーティーフレーバーが全面的に出てたミディアムスイートな味わいです。

容量：375ml／アルコール分：13%
価格：オープン価格

カエデ＝メープルの通り、メープルシロップのような軽く上品な風味を持った秋田県産カエデ蜂蜜使用。
醸造段階で細かく砕いたフレンチオークチップを加えており、エキゾチックで香ばしいスパイスのような独特な風味がカエデ蜂蜜のフローラルな香りと混ざり合い、深みのあるテイストを表現しています。

容量：375ml／アルコール分：10%
価格：オープン価格