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バーをこよなく愛すバーファンのための WEB マガジン

2022.02.10 Thu

爽やかな甘さとやわらかな香りエンピリカル
『ザ プラム アイ サポーズ』

エンピリカルの創設者であるラース・ウイリアムズとマーク・エミル・ハーマンセンは、革新的なこのスピリッツをジンやウオッカといった既存カテゴリーに当てはめず、「エンピリカル」という独自のカテゴリーをつくりました。ニューヨーク、ロンドン、シンガポールの世界5大BARと称される有名店では、エンピリカルを取り扱うだけでなく、おすすめ商品としてメニューにも掲載しています。それほどエンピリカルのフレーバーは人々を魅了しているのです。一体どのような味わいなのか。

「ザ プラム アイ サポーズ」の原料は梅の核
アメリカの詩人、ロバート・フロストの詩に「バラの家族」という詩があります。その要点は、『バラは美しいものとして広く認識されているが、美しさでは劣るモモやリンゴ、そして “多分、プラム” もバラと関連している』というもの。「ザ プラム アイ サポーズ」の商品名は、詩の中の “多分、プラム”(Plum, I suppose)から名付けられました。

ラースが今までに食べた最高のデザートからインスピレーションを得たこの「ザ プラム アイ サポーズ」は、アーモンドに似た香りと味を持つ梅の種の内部にある乾燥させた核(仁)をベースにしています。この核(仁)には、砂糖とアーモンドを挽いて練った洋菓子のマジパンを想わせるハイノートがあり、「ザ プラム アイ サポーズ」のフレーバーの軸となっています。

「ザ プラム アイ サポーズ」の特徴とその味わい
「ザ プラム アイ サポーズ」にはデンマーク産の梅が使われていますが、使用するのはその核の部分のみ。果皮や果肉は使いません。その代わりに、梅の皮を思わせる香りとタンニンの香りをもたらす蒸溜したマリーゴールド・コンブチャ(マリーゴールドの花を発酵させたドリンク)を合わせることで、梅のニュアンスを感じさせています。この部分がまさに“多分、プラム”なのです。日本人には馴染みのある梅酒にも似た味わいで、爽やかな甘さとマジパン、フローラルさを兼ね備えています。


「ザ プラム アイ サポーズ」の原料を表現。梅の核、日本の麹菌で発酵させた麹麦、マリーゴールドの花。


「ザ プラム アイ サポーズ」を使ったカクテル
「エンピリカル」がおすすめする「ザ プラム アイ サポーズ」をベースとしたカクテルをご紹介いたします。


ザ プラム アイ サポーズ&シトラスソーダ
レシピ
・ザ プラム アイ サポーズ:20ml
・グレープフルーツソーダまたは他の柑橘ソーダ:20ml
・レモンピール
つくり方
①氷を入れたグラスにザ プラム アイ サポーズを注ぐ。
②ソーダを加えて混ぜる。
③レモンピールを振る。

ザ プラム アイ サポーズ&レモネード
レシピ
・ザ プラム アイ サポーズ:45ml
・フレッシュラズベリー:6つ
・レモネード:120ml
つくり方
①グラスにザ プラム アイ サポーズとラズベリーを入れる。
②氷を入れてレモネードを注ぐ。
③よく混ぜる。


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