BAR TIMES

2018.06.11 Mon

アンケートコラム『※BAR TIMES調べ』第一回「人はなぜバーへ行くのか」

BAR TIMES 編集部

いつもBAR TIMESをご覧の皆さま、そしてアンケートに答えてくださった皆さま、誠にありがとうございます。
「バーをこよなく愛する、バーファンのためのWEBマガジン」を理念に掲げるBAR TIMES編集部としましては、より一層バー文化を盛り上げていくため、バーをこよなく愛する皆さまの声を是非とも色々な形で反映させていきたいと考え、定期的なアンケートを実施させていただく運びとなりました。すでにバーに通われている方も、まだ扉を開けたことがない方も、全ての人がバーという場所を身近に感じ、魅了されていくよう尽力していきたい所存です。カウンターで手持ち無沙汰になった瞬間でも、あの大好きなバーやバーテンダーのことを想いながらでも、酔いの回った帰りのタクシーの中ででも、是非ともあなただけのこだわりの「バー・スタイル」を教えてくださるととても嬉しいです。
 


 
バーは“おひとり様”の集う場所?
今回のアンケートの質問項目は、「バーは誰と利用するか」「どのような時にバーに足が向かうか」「夏に飲みたい定番カクテル」の3つでした。
さて、バーは「一人で」利用することが多い、という方が86.5%を占める結果となっています。妥当と見るべきかどうか、賑わう店内で“おひとり様”は私だけ、といった抜き差しならない状況にたびたび陥る身としては安堵!の一言に尽きるの一方、普段バーで見る光景としては、会社の人や恋人と利用している方が多いように感じます。もしかしたらBAR TIMESを見てくださるようなれっきとしたバーラバーの方々は、一人で静かに一杯、孤独な時間を好む方が多いのでしょうか。
 
 

 
 
 
一人だけど、一人じゃない、私たちには誰がいる
しかし面白いのは、一人で行く理由として「一人で考え事をしたい時」という選択肢を選んだ方は10%程度であるということ。また、「嬉しいことがあったり、気分のいい時」「落ち込んだり、嫌なことがあった時」にバーへ行く、という方も意外と少ないのです。一人で行く割合が高いにもかかわらず、全国のバーラバー達は孤独の空間を求めているわけではないようです。その証に、「会いたいバーテンダーがいる時」「単純にお酒が飲みたい時」の2つが高い割合を占める結果となりました。
 
これは当然の結果のように見えて、実はバーテンダーという職の不思議な魅力がよく表されている結果ではないでしょうか。
揉むに揉まれざるをえない日々の喧噪からそっと離れたいと考えてバーの暗がりへと足が向かう時、されど人間、一人になりたいのだけれど誰かと話をしたい、そんな矛盾まみれの素直さを受け入れてくれるのがバーという“空間”、バーテンダーという“人”なのだと思います。だから、誰かと分かち合うものでもなく、気分に左右されるものでもなく、「行きつけのバー」というマイ秘密基地を見出していくのかもしれません。なぜバーテンダーさんにはうっかりと言葉を溢してしまうのでしょうか。
酔いのせいにしたくなるくらい胸襟を開いたり、饒舌になったりするのは自分だけではないのかな、と勝手に励まされたりするのでした。
 
 

 
 
ちなみに、「気がつけばバーにいる」を選んだ皆さん、もう完全無欠のバーラバーです。
飲みすぎるからもうバーに行くのを控えよう・・・と考えることをまず諦めたほうがいいと思います。
仲間はたくさんいます、胸を張って謳歌しましょう。
 
 
 
梅雨入りしました。夏に飲みたいこの一杯
夏に飲みたい定番カクテル堂々1位は「モヒート」。その他を選んだ方々からは「ジンリッキー」「カミカゼ」「ギムレット」などの回答もいただきました。
やはり暑い夏にはスッキリとしたドライなものを飲みたくなるのですね。個人的には梅雨に飲みたいカクテルが気になるところ。カウンター下の足元が濡れていることも忘れられるくらいの極上の一杯って何でしょうか。靴が濡れていることが少女時代から本当に嫌いだったので是非ともどなたかご教授ください。
 
 

 
 
これから皆さんの声を基に、次々と面白いことができればと考えています。
繰り返しになりますが、今後もバーを愛する皆様だけの、こだわりの「バー・スタイル」を教えてください。
面白いエピソードを発見したらすぐにでもお話を伺いに飛んでいくかもしれません。それでは。
 


 

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