fbpx

バーをこよなく愛すバーファンのための WEB マガジン

2018.02.22 Thu

元祖地ビール屋サンクトガーレン ラム樽熟成ビール「インペリアルチョコレートスタウト<ナインリーヴズ バレルエイジ>」2018年2月25日発売

サンクトガーレン有限会社

サンクトガーレン有限会社はラム樽で熟成させたビール「インペリアルチョコレートスタウト<ナインリーヴズ バレルエイジ>」を2018年2月25日(日)より順次発売します。
バレルエイジドビールとは、ウイスキーやワインの木樽で熟成させたビールのこと。木樽に染み込んだお酒の風味がビールに移り、通常のビールの製造工程では表現できない複雑な味わいを醸します。今回リリースするのは、毎年バレンタインシーズンに限定醸造している「インペリアルチョコレートスタウト」を使用したもの。ビターチョコのような味わいの濃厚な黒ビールで、9%のアルコールをもちます。2年間の熟成が可能で、月日を経るとラムのような甘味が出てきます。そのため、今回サンクトガーレンはバレルエイジによく使われるウイスキー樽ではなく、滋賀県で国産ラム酒を製造しているナインリーヴズの木樽で熟成を行いました。国内製造のバレルエイジドビールでラム樽熟成のものは”初”となります(当社調べ)。


 
 
サンクトガーレン有限会社(神奈川県厚木市/代表取締役 岩本伸久)はラム樽で熟成させたビール「インペリアルチョコレートスタウト<ナインリーヴズ バレルエイジ>」を2018年2月25日(日)より順次発売します。

バレルエイジドビールとは、ウイスキーやワインの木樽で熟成させたビールのこと。木樽に染み込んだお酒の風味がビールに移り、通常のビールの製造工程では表現できない複雑な味わいを醸します。使う樽の種類やビールの組み合わせによってバラエティに富んだ味わいをつくることができます。
欧米のクラフトビールシーンでは1つのスタイルとして確立していますが、日本では欧米ほど木樽が簡単に入手出来ないことや、木樽を置くスペースの確保の関係で、まだ数えるほどのメーカーしかつくっていません。
サンクトガーレンでは長期熟成が出来るハイアルコールのビールを3種類製造しており、それらを木樽で熟成するとどんな風になるのか試してみたいというスタッフの好奇心からバレルエイジドに着手。試作を行った際には、失敗して全量廃棄になったこともありました。

木樽にビールを詰めている様子
 
今回リリースするのは、毎年バレンタインシーズンに限定醸造している「インペリアルチョコレートスタウト http://www.sanktgallenbrewery.com/valentine/imperial-chocolate-stout/ 」を使用したもの。ビターチョコのような味わいの濃厚な黒ビールで、9%のアルコールをもちます。2年間の熟成が可能で、月日を経るとラムのような甘味が出てきます。
そのため、今回サンクトガーレンはバレルエイジによく使われるウイスキー樽ではなく、滋賀県で国産ラム酒を製造しているナインリーヴズの木樽で熟成を行いました。国内製造のバレルエイジドビールでラム樽熟成のものは”初”となります(当社調べ)。木樽熟成を経たビールは、ビターチョコのような香ばしい風味と、ドライフルーツを思わせるラムの風味が複雑に絡み合った味わいに仕上がっています。
 

インペリアルチョコレートスタウト
(バレルエイジド版のボトル販売はありません)


このビールを2月25日、神楽坂の地ビールダイニング「ラ・カシェット」のイベントにて初お披露目致します。
http://la-cachette.co.jp/cachette-event/sanktgallen2018/
■日時:2018年2月25日(日)16:00~19:00
■場所:神楽坂 地ビールダイニング ラ・カシェット(東京都新宿区神楽坂1-10 三経第22ビル3F)
■料金:お一人様 ¥6,000(税込) ※立食形式。食べ飲み放題。
※サンクトガーレンのビールが約10種類、順番につながります。
※当日は特別営業のため、なるべく前日までのご予約(電話03-3513-0823)をお願いします。このビールは、イベント後順次発売予定ですが製造量が少ないためボトルでの販売は行いません。
 
 


 

■元祖地ビール屋サンクトガーレンについて http://www.sanktgallenbrewery.com/

その昔、日本には5社しかビール会社がありませんでした。
一部の大手メーカーにしかビール造りが許されていなかったためです。
サンクトガーレンはそんな頃に、クラフトビール(地ビール)激戦区のアメリカでビール造りをはじめました。
その様子はTIMEやNewsweekなどのアメリカメディアで話題となります。
それが日本のメディアに飛び火。
「日本人が日本でビール造りが出来ないのはおかしいのでは?」と、世論を巻き込み、ついに国が動きます。

1994年、酒税法改正。
小さいメーカーでもビール造りの免許が取得できるようになりました。
これをきっかけに日本各地に地ビール(クラフトビール)が誕生。
サンクトガーレンは、その先駆者として業界内で「地ビール0号」と呼ばれています。

サンクトガーレンが造るビールは、大手で主流のすっきりした味わいの“ラガービール”とは製法も味わいも対極の、香り豊かな“エールビール”一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇ります。
そんな王道ビールの他、一升瓶ビールや、ボジョレーに対抗して同時解禁する麦のワイン、バレンタイン限定のチョコビールなど従来のビールのイメージを覆すような個性的なラインナップでクラフトビールの魅力を発信し続けています。

サンクトガーレンはスイスの地名。
そこにあるサンクトガーレン修道院は世界で初めて醸造免許を取得した場所。
その原点を引く継ぐべく「サンクトガーレン」とブランド名に冠しています。

●公式サイト:http://www.sanktgallenbrewery.com/
●Twitter:https://twitter.com/SanktGallenSHOP
●FaceBook:https://www.facebook.com/SanktGallenBrewery
●Google+:https://plus.google.com/+Sanktgallenbrewery/


 

関連記事はこちら

PAGE TOP