BAR TIMES

2017.01.16 Mon

本物であるために重厚な味わいを作り続けるクライゲラキ

第十回 バーでこそ飲みたいウイスキー
BAR TIMES 編集部

bardekoso

こよなくバーを愛するバーファンのみなさまに、バータイムズ編集部がとっておきのウイスキーをご紹介する編集企画『バーでこそ飲みたいウイスキー』。ウイスキーは香りや味わいだけでなく、蒸溜所の風土や歴史、樽や仕込み水へのこだわり、スチルや蒸溜方法の個性、バッティングの技術など、様々なストーリーを知ることでより深く愉しむことができます。ぜひバーでこそ、そんなウイスキーの味わい深い世界をお愉しみください。

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クライゲラキではスピリッツの冷却・液化に今もワームタブを使用している。
ワームタブは大きな冷水タンクの中にらせん状の長い銅管を入れたもので、スピリッツに極上の香りが加わり、独特の濃厚な風味が生まれる。


クライゲラキ蒸留所はグレネスクの特別な窯で乾燥させた大麦麦芽を使用している唯一の蒸留所。
油で焚いた火を使用しているので望ましい量の硫黄香が生成され、多くのスピリットよりも目立って重みのある製品が生まれる。


1891年の蒸留所創立当初から変わることなく、近くのリトル・コンバルの丘に湧き出す泉がウイスキー蒸留の仕込み水として使われている。
この水が深さ40フィートのブルーヒルと呼ばれるダムに集められ、蒸留所へと引き込まれている。

クライゲラキ 13年 46% 700ml

独特の形状をしたワームタブによる冷却・液化の工程と、オイルヒーティングによって生まれる硫黄香のある独自のモルトによってつくりだされる刺激的な味わい。

NOSE
熟成によって醸し出されるトロピカルフルーツの香り。

PALATE
硫黄香が感じられる重みのある味わい。

FINISH
スモーキーさが長く続く後味。

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