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バーをこよなく愛すバーファンのための WEB マガジン

2022.04.21 Thu

4月30日(土)に都内で試飲&販売イベント開催【限定500本】
青森ヒバが香るクラフトジン「HIBAGIN(ヒバジン)」 4月27日(水)新発売

株式会社インターウェア

本州最北の地・青森で深い森を彩る「青森ヒバ」をメイン素材に使用したクラフトジン「HIBAGIN」(500ml、化粧箱入り、税込6,000円、アルコール度数40度)をボトリングナンバー入りで限定500本、2022年4月27日(水)に新発売します。
株式会社インターウェア(本社:東京都大田区)が企画・プロデュース、株式会社羽田麦酒(同)が製造し、全国のバーを中心とした飲食店向けに販売いたします。

商品コンセプトは「檜葉(ヒバ)の森を香る」。香の木として希少価値が高く、私たちの生活に様々な癒しを与えてくれる檜葉をメイン素材としたクラフトジンを、檜葉の森の深さをイメージしたロゴ、BOXデザインを添えてご提供します。五感で楽しむクラフトジンとして、オーセンティックに、フォーマルに、そしてカジュアルに。豊かな時が蓄積された自然を省み、対峙するようなひとときをお楽しみください。

 

三百年(みほとせ)の寿命を持つ「青森ヒバ」


冬も緑濃い葉を保ち、材とすれば緻密な木目が美しく、耐久性も高いヒバ(ヒノキアスナロ)は北海道渡島半島から栃木県日光付近まで分布しますが、その8割以上は青森県の下北半島と津軽半島に分布しています。青森県のシンボルツリーである青森ヒバは、杉など多くの木が30〜50年で成木となるところ、100年もの長い年月をかけてゆっくり成長し、青年期を迎えます。老年期が250年、寿命は300年といわれ、いま伐採されている青森ヒバは藩政時代に生まれ、激動の時代を生き抜いてきた木です。伐採後も更に200年以上生き続けるといわれ、世界文化遺産の中尊寺金色堂(岩手県平泉市)などの寺社仏閣の建材や仏像などに用いられ、数百年の時を過ぎても壮健な姿を保持しています。

HIBAGINとして社会に循環させ、森を次世代へ


その貴重な天然の森も戦後復興で木材需要が高まった時期に伐採が進み、成長が早い杉などに植え換えられたため、規模も縮小しています。癒しやリフレッシュ効果も高い青森ヒバの香り、何よりその存在を未知の方に知り、関心を高めていただくことで、ヒバの森を次世代につなぎたい。そのために、青森ヒバを伐採、製材した際に生まれる端材を活用し、嗜好品であるジンとして社会に循環させることで、森や地域の豊かさを実感していただければという願いがあります。

そんな思いを込めて「HIBAGIN」と名付けました。300年という長い寿命を持つ青森ヒバと、りんごなどの青森素材が調和して生まれた金色の “森の世界”を、ぜひ体感してみてください。

唯一無二のウッディな味と香り


他にはないウッディな味と香り、雑味を含めた自然の魅力をありのままに感じていただくため、グレーンスピリッツにヒバチップをコンパウンドし、あえて蒸留しない製法が選ばれました。

青森ヒバには、ジンに使用されるボタニカル「ジュニパーベリー」の主成分である「α-ピネン」が多く含まれているため、ジュニパーベリーと非常に相性が良く、両者が香りを深めあいます。青森県の代名詞でもある「りんご」、そしてスギを加えることで、青い森のテロワールを彩りとして添え、味わいの輪郭を高めました。金色の滴を、五感で感じられるクラフトジンです。

懐かしく清々しい香りに癒されて


青森ヒバは、エッセンシャルオイル(精油)の原料として使われるほど香り良く、その主成分であるヒノキチオールはどこか懐かしさと、清々しさを感じさせる香りです。

ヒノキチオールが多く含むα-ピネンは、いわゆる“森の香り”として知られ、ストレスを緩和し、心を落ち着かせ、リラックスさせる働きがあります。
その名から、ヒノキに含まれていると思われがちですが、ヒバにはヒノキより多く含まれていて、ヒノキにはほとんど含まれていません。特に青森ヒバにはヒノキの10倍ものヒノキチオールが含まれているといわれています。
青森ヒバの香りとウッディーな味わいで、ゆったりと癒しの時間をお楽しみください。


羽田麦酒が製造


製造を担当したのは、飲食店向けのOEM供給を専門とする受託生産専業型のブルワリーとして2014年に開業した羽田麦酒。
羽田ブルワリーオリジナルブランドビールを多数開発、販売するほか、酒類等製造免許や醸造設備を持たないビアパブのオリジナルビール製造を代行してきました。2020年から、新事業としてオリジナルクラフトジンの製造も行っており、今回のHIBAGIN開発を担当しました。

羽田麦酒コメント

「弊社では、『自然なものを自然のままに楽しんでもらいたい』というコンセプトで漬け込み型のコンパウンドジンの製造を行っております。『HIBAGIN』はジュニパーベリーのハーバルな香り、リンゴの濃厚な蜜のような香り、それらをヒバの上質な香りが優しく包み込んでくれています。飲んでいる間、まるで深い森にいるような癒しの時間を感じて頂ければと思います」

◆新商品の発表・販売イベントを開催◆
「HIBAGIN」の新発売を記念し、バーテンダーが考案したオリジナルレシピでHIBAGINをご提供するイベントを開催。合わせて、販売会も行います。 
 
日 時:4月30日(土)18時〜
場 所:Brew Lounge 市ケ谷(東京都千代田区九段北4丁目3−6)
内 容:当日のみご提供する、バーテンダー考案のHIBAGINカクテルの他、イタリアンを主体としたメニューをお楽しみ下さい。
申 込:当日受付も可能ですが、事前予約をお勧めいたします。
*参加ご希望の方は、Brew lounge 市ヶ谷 (03-6272-3227) へお問い合わせ下さい。

・「HIBAGIN」取り扱い店
神楽坂 BAR 燐光(東京都新宿区神楽坂2-3YYビル)
barrinkou.livedoor.blog

Brew Lounge 市ケ谷(東京都千代田区九段北4丁目3−6)
brewlounge.sakura.ne.jp/ichigaya/

交流ショップ むつ下北(東京都江東区亀戸3-60-17)
https://www.facebook.com/shimokitahantou

新商品概要

商品名:HIBAGIN
内容量:500ml
発売日:2022年4月27日(水)
価 格:税込6,000円
販売場所:全国のバーや飲食店を中心に販売開始
度 数:アルコール度数40度
原材料:原料用アルコール、ジュニパーベリー、青森ヒバ(青森県産)、りんご(青森県産)、山椒、シナモン、コリアンダー、杉(青森県産)、食物繊維


商品に関するお問い合わせはホームページから
hibagin.com


◆企画・プロデュース


株式会社インターウェア
蒲田オフィス:東京都大田区西蒲田7-50-3 田村ビル1階
interwhere.co.jp

◆製造


株式会社羽田麦酒
所在地 東京都大田区多摩川1-23-12石井ビル1階
【TEL】03-6715-0702
【FAX】03-6715-0704
haneda-brewery.com

◆プロダクトデザイン(ロゴ&BOXデザイン等)


プロダクトデザイナー 熊谷有太郎
https://www.ydl.co.jp/about/kumagai.html

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