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NEW2026.02.2 Mon

『コアントロー マルガリータ ウィーク』 2月8日〜2月28日開催!バナナの甘みと八丁味噌の塩味
タップから注がれる鈴木 敦さんの
アレンジ マルガリータ『Banarita』

鈴木 敦さん/BW CAVE(東京・渋谷)

世界中で愛されるクラシックカクテル「マルガリータ」。その味わいを支えてきたプレミアム オレンジリキュール、コアントロー(COINTREAU)が、2月22日の「マルガリータの日」を記念し、2026年2月8日(日)から2月28日(土)まで「コアントロー マルガリータ ウィーク」を開催します。
本企画には、東京・横浜エリアの5店舗が参加。5名のバーテンダーがそれぞれに考案したオリジナル・マルガリータをフェア期間中に楽しむことができます。
また、期間中、対象店舗でオリジナル・マルガリータを注文すると、コアントローのオリジナルグッズまたはミニチュアボトルがもらえるチャンスも(※)。この機会に、5名のバーテンダーが手がける創造性あふれるマルガリータをぜひ味わってみてください。 ※オリジナルグッズおよびミニチュアボトルのプレゼントは先着順となります。

今回参加するバーテンダーのひとりが、渋谷・宇田川町に店を構える「BW CAVE(ビーダブリューケイブ)」のオーナーバーテンダー、鈴木 敦さん。生ビールのようにタップから注がれる“生カクテル”を主軸にしたスタイルのもと固定観念にとらわれない発想でマルガリータを再構築した一杯を考案していただきました。

固定観念をほどく、マルガリータの再構築『Banarita』

「シェーカーを振る所作やライブ感も、もちろんバーの魅力です。でも、味をどう設計し、どう安定させるかという視点で考えると、タップには大きな可能性があると思っています」

鈴木さんのバー「BW CAVE」では、あらかじめ加水や冷却、味のバランスまでを設計したカクテルを樽に詰め、誰が注いでも、いつ飲んでも同じ完成度で提供するスタイルを採用しています。そこにあるのは効率重視の発想ではなく、味の再現性と設計美を追求するという明確な思想です。
そんな鈴木さんが「コアントロー マルガリータ ウィーク」のために考案したのが、従来のマルガリータ像を軽やかに裏切る一杯、『Banarita(バナリータ)』です。

「名前の通り、バナナとマルガリータを掛け合わせたカクテルです。ベースにはカカオの香りをまとわせたテキーラを使い、そこにコアントローと自家製のバナナフレーバー・ベルモットを合わせています」

さらに印象的なのが、マルガリータの象徴ともいえるリムの仕立てです。通常は塩を用いる部分を、あえて八丁味噌の粉末に置き換えました。

「塩味を“塩”で取らず、味噌の塩味で表現することで、バナナやカカオの甘さや香りと自然につながるように考えました」

このマルガリータは、タップから注がれることを前提に構成されています。混ざりやすく、均一なバランスになるよう構造から設計し、酸味には果肉を取り除いた透明なライムジュースを使用。ベルモットの酸、ライムの酸、味噌の塩味がそれぞれ役割を担い、ステアでも一体感のある味わいを生み出しています。
口に含むと、まず酸の輪郭が立ち上がり、続いてバナナとカカオのやわらかな甘みが広がります。味噌由来の複雑な香りが重なり、静かな余韻を残します。

「材料だけ聞くと、ちょっと驚かれると思います。でも、飲んでみるとちゃんとマルガリータなんです。マルガリータって、もっと自由でいいと思っていて。一見すると遠回りに見える素材の組み合わせでも、構造をきちんと考えて組み立てれば、ちゃんと一杯としてまとまるんですよね」

大胆な発想でありながら、軸はあくまでマルガリータ。クラシックへの敬意と現代的な設計思想が交差することで、新しい表情の一杯に仕上がっています。

コアントローは他の素材と自然になじむリキュール

「甘さや香りが強すぎず、他の素材と自然になじんでくれるんです。まとめ役として、本当に使いやすいリキュールだと思っています」

鈴木さんがコアントローに感じているのは、味わいを前に出すのではなく、全体を支える存在感。バナナやカカオ、さらには味噌といった個性の強い素材を重ねた『Banarita』においても、そのバランスを崩すことなく、一杯としての輪郭をしっかりと保っています。

「どんな素材を使っても、ちゃんとカクテルとしてまとめてくれる。その感覚があるからこそ、少し踏み込んだレシピにも挑戦できるんですよね」

クラシックカクテルから実験的な構成まで、幅広く受け止める懐の深さ。だからこそ、構造から一杯を組み立てる鈴木さんのスタイルにおいても、コアントローは安心して軸を預けられる存在となっています。

『Banarita』
〈材料〉
・コアントロー… 10ml
・カカオテキーラ…30ml
・バナナベルモット… 45ml
・クリアライム… 7ml
・水… 15ml
・八丁味噌の粉末(リムド用)…適量
〈つくり方〉
①グラスに八丁味噌の粉末をリムド。
②タップからあらかじめ作られた『Banarita』を注ぐ。
『Banarita』のメイキング動画はこちらからご覧いただけます。

▼プロフィール
鈴木 敦(すずき あつし)
1984年、東京都出身。高校卒業後、都内バーの経験を経て、24歳でニューヨークへ。マンハッタンにある名バー「Angel’s Share」にて勤務。その後、ロンドン、カナダ、上海にてバーテンディングを研鑽。2013年にはトロントで開催された「Buffalo Trace Cocktail Competition」で優勝。2017年、「CHIVAS Masters」世界大会優勝。2018年、「Bellwood Experiment Inc.」を設立し、2020年、東京・渋谷「The Bellwood」に続いて2023年、「BW CAVE」を開店。ウィリアム・リード・ビジネス・メディア主催、 世界最⾼のバーアワード「World’s 50 Best Bars 2025」において48位に選出される。

BW CAVE(ビーダブリューケイブ)
タップから注がれる“生カクテル”を主軸に据えたバー。あらかじめ完成させたカクテルをサーバーに仕込み、生ビールのように注いで提供するスタイルが大きな特徴だ。加水や温度、味わいのバランスまでを事前に設計することで、いつ訪れても安定した完成度の一杯を楽しむことができる。店内は洞窟(CAVE)を思わせる落ち着いた雰囲気で、バーならではの緊張感と酒場の気軽さが同居する。肩肘張らずにカクテルを味わえる、新しいスタイルの一軒。

■住所:東京都渋谷区宇田川町41−29 石井ビル 2F
■Tel:03-6712-7325
■営業時間:18:00〜25:00
■定休日:水曜・木曜
※営業日・営業時間は変更となる場合がございます。あらかじめご確認ください。
MAP:https://maps.app.goo.gl/4Kt3r3B1hqfGag2M6
instagram : https://www.instagram.com/bw_cave

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■コアントローについて
アイコニックなオレンジリキュールの考案者でありカクテル文化のパイオニアでもあるメゾン・コアントローは、1849年、フランスのアンジェで創業しました。リキュールの製造・蒸留で培ってきた専門知識を基盤とするレガシーを背景に、コアントローは今もなお、マルガリータやコスモポリタンをはじめとする、時代を超えて愛されるクラシックな500種類以上のカクテルのベースとなっています。コアントローは、スイートオレンジとビターオレンジの果皮を厳選し、蒸留することで生み出され、メゾンのマスター・ディスティラー、キャロル・カンタンがこのプロセスを見守ります。
2026年、コアントローはこれまでにない新たなブランドプラットフォーム「Shake it Up」を発表し、カクテル造りを創造性とつながりが生まれる場と位置づけ、その魅力を伝えます。「Shake it Up」は単なるキャッチフレーズではなく、様々な要素をミックスし、常識に挑み、新世代にふさわしいカクテル文化の再考を呼びかけるメッセージです。  卓越した品質と汎用性を誇るコアントローは、世界中のバーテンダーやカクテル愛好家にとって欠かせない存在となっています。エドゥアール・コアントローは語ります。「私は、クリスタルのような純粋さと繊細な味わいの、オレンジの皮の甘みと苦みの完璧なハーモニーによる繊細な味わいを求めて続けて、このリキュールに情熱を注ぎ続けているのです。

・公式HP:https://www.cointreau.com/jp/ja/
・Instagram:https://www.instagram.com/cointreau
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